mogamiさんの日記
- 大激戦
- 2014/09/14 [22:07]
巡洋戦艦シャルンホルストと戦艦デュークオブヨーク、因縁をもつこの2隻の巨龍から放たれた咆哮は、更なる戦いの始まりの合図となった。
この合図を気に両軍は一斉に戦闘状態に突入し、海だけでなく空と陸でも激戦を繰り広げたのだった・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
テロリスト勢力本拠地
親衛隊長「始まったか」
空戦隊長「ソノヨウダ。既ニ空戦部隊ハ戦闘状態に突入シタ。間モ無ク陸戦モ始マルダロウ」
親衛隊長「では例のものを起動しておこう。空戦隊長、手筈通りにな。」
空戦隊長「私ノ直轄部隊ノ用意ハ出来テイル。後ハ命令次第ダ」
親衛隊長「わかった。ドクターはイリア嬢のAIの書き換えを頼む。我らが陛下への隷属を心より望むように。後陛下の希望通り、あの躰と髪色にピッタリの性格にな。」
ドクター「わかりました。終了まで時間は結構かかりますのでそれまでに撃退するか足止めをしてください。」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
mogami「くっ・・・」
自身の愛機を操りながら呻くmogami。その原因は戦況にあった。
自身の指揮する空戦部隊は1個中隊。対する敵は4個師団(うち一度に投入されているのは2個師団で30分ごとに交替。)
数の上では極めて不利。
そのためできる限り敵を引きつけて、突入部隊のために時間を稼ぐのがmogamiの狙いだった。
しかし圧倒的な数のために徐々に消耗していき、さらにはmogamiの知らないところで突入部隊に厄介な障害が発生していた・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
(ガガガガガッ!!)(ビュオン!ビュオン!)
mogamiがイリア救出のための要として投入した2体神姫と1個師団のヅダ。その進軍は最初のうちは確かに順調だった。だが、想定外の敵戦力の前に完全に進軍が止まっていた。
橘花「数が多すぎる・・・。手に負えない・・・!」
ヅダ師団長「イリア嬢救出に意欲を燃やしてたお前が諦めるのはどうかと思うぜ。ここは踏ん張りどころだ。」
グレニス「だが、押され始めてるのは事実だぞ・・・!」
ヅダ師団長「ああその通りだ!全くブリキ野郎め・・・!」
バトルドロイドA「mogamiヲ倒セ!」
バトルドロイドB「数デ押シ潰セ!」
バトルドロイドC・D・E・以下省略「「「「ラジャ、ラジャ」」」」
ーーーーーーーーーーーーーーー
親衛隊長「よし、1〜3までのドロイド師団はmogamiを押さえ込め。第4ドロイド師団と空戦隊長以下の直轄部隊は龍牙兵を狙え。分断しつつ龍牙兵の神姫を生け捕りにしろ。他は何をしようと構わん。このまま勝負を決めろ。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
戦況報告
※mogami艦隊各方面で苦戦、劣勢の模様。
※テロリスト勢力の一部。mogami艦隊と龍牙兵を分断しつつ龍牙兵の撃破を図る
※シャルンホルストとデュークオブヨークの砲撃戦、継続中
mogami艦隊から龍牙兵への援軍要請
mogami「mogamiです。空戦我が方劣勢。徐々に押されてきています。直ちに援軍を!無理なら突入を何とか成功させて下さい!以上」
ヅダ師団長
「師団長より龍牙兵へ、敵バトルドロイドの足止めにより突入が遅れている。こっちのお嬢二人のためにもせめて突破口を開きたい。支援頼む。」
突入隊直掩機
「直掩部隊より龍牙兵へ、ヴァルチャードロイドの部隊がそちらに向かっている。これから攻撃するので電子支援と管制による目標指示を頼む。」
コメント 4件
2014/09/17 [04:06]
ドロイド兵、EP1が懐かしい・・・
各方面劣勢、どうなるのやら・・・
2014/09/17 [16:25]
『さて、ちょっとえげつない事やるか』
要請承りました、支援内容はこちらをご確認下さい。
というか、端役として使い潰してくれてよかったのに(笑
2014/09/17 [21:59]
予想以上に数が多い…!
戦局をひっくり返せるスーパーロボットの投入を求む!
2014/09/19 [23:53]
>kewellさん
>>ドロイド兵
個人的にはドロイディカが一番好きですね。
あとはルクレハルク級戦艦が空飛ぶ要塞みたいな感じがして好きでした。
>龍牙さん
まさかこんな奥の手をお持ちだったとは・・・!
とりあえず支援ありがとうございます。
せっかくのクロスオーバーですし、見せ場はご用意しないと(ボソッ
>メタビーさん
その数が一瞬で吹き飛ぶような奥の手を龍牙さんがお持ちでした